スキンケアの他に睡眠と食事で肌トラブルを防ぐ!

「赤いプツプツが額に目立つくらい出てきて、化粧でも隠せないほどの状態になり、皮膚科の先生に診てもらうことにしました・・・」という女性がいらっしゃいました。

こういう場合は、医師から、これを処方しますので、塗って経過を観察して下さいと言われ、ステロイド系の塗るタイプの薬を処方されると思います。

ステロイド系の薬はすぐに効果が現れますが、肌には強いので、状態が改善してきたら塗る回数を微量にしていかないとならないそうです。

このような肌トラブルが発生しないように、普段からスキンケアに気を使い、自分の肌に合わない化粧品は避けるようにし、また、毎日の生活習慣にも気をつけなければなりません。

無理なダイエットの影響や忙しくて食事が不規則になったりして、栄養が偏ったり、エネルギーが足りなかったりすると肌に悪影響を与えますが、食事より、睡眠のほうが肌に与える影響は大きいようです。

肌に限らず、夜更かしをした翌日や寝不足の日々が続くと、頭痛がしたり、体がだるかったりなど、体調がいまいちという状態になりがちです。

本来は、睡眠中に体全体の疲労やダメージが修復されるのですが、睡眠不足の状態では、なかなか修復することができません。

これが、体調不良になる原因で、同様に肌にも、なんらかの不調があらわれます。

例えば、肌は、睡眠中に体中の血液が各所に流れ始め、この血液を通して栄養が肌にまで行き渡ることで修復されるわけです。

また、眠り始めると成長ホルモンが分泌され、この成長ホルモンによって肌細胞の分裂が行われ、新しい細胞が生まれて修復されます。

このように、毎日の睡眠は、とても重要なのです。

毎日、最低でも6時間、できればそれ以上の睡眠を十分に取りましょう。

睡眠が6時間をきってしまうと、肌のトラブルを起こす可能性がでてきます。

そして、日頃のスキンケアも間違った方法で行っていないかをチェックしてみましょう。

例えば、洗顔をやり過ぎると肌が乾燥気味にもなり、一段と多くの皮脂を分泌してしまいますので、洗顔はし過ぎないよう注意してください。

頻繁に顔を洗って肌の脂分が足りていないと、その足りない皮脂を補おうとよりたくさん分泌しようとするのです。

そして、洗顔を行った後は、化粧水でたっぷりと潤い補給して保湿することを忘れずに行うことが大切です。

また、敏感肌の方は、とても繊細なので、洗顔が正しく適切でないと、肌のトラブルが起る可能性があります。

もし、肌荒れを感じた時には、セラミドを配合した美容液を使用することで改善効果が期待できます。

セラミドとは角質層の細胞と細胞の間にあって水分や油分を含有している「細胞間脂質」で、角質層にはたくさんの角質細胞が重なっていて、このセラミドが糊の役割を果たして細胞同士を繋いで水分の蒸発を防いでいます。

さらに、皮膚の表面の健康を守る防壁のようなバリヤ機能という働きもあるため、このセラミドが減ってしまうとバリヤ機能が低下して肌荒れを引き起こしてしまいます。